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JR東日本が平均通過人員2000人/日以下の路線の収支状況2023年度ヴァージョンを開示しました。(JR東日本のプレスリリースはこちら

2023年度、JR東日本で最大の営業係数を叩き出したのは、久留里線久留里〜上総亀山間で、13,580でした。

なおこの数字は2019年度の15,546で、少しは改善されたように思えますが、営業費用が抑えられたから数値が下がっただけで、なんなら収入も通過人員も減ってます。



営業係数はそこまで悪く無いものの、単純に収支が一番悪い、最大の赤字を計上したのは
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羽越本線の村上〜鶴岡間で、49億6800万円の赤字です。

この区間は交流と直流の切り替え区間があることも関係しているんでしょうか?対象となる区間の営業キロ数が長いとは言え、明らかに1kmあたりの営業費用が他よりも高額なんですよね。


そして意外にも
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常磐線のいわき〜原ノ町間が平均通過人員2000人/日未満で開示路線入りしており、31億の赤字を出していました。


前からそんなに悪かったのかと思い、2019年度のデータを見たんですが、
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そう言えばこの区間、当時はまだ分断されていたんですよね。

他の不採算路線とは事情が違うことを忘れていました。



発表されている全ての路線の存続が危ういかと聞かれれば、それは違うとは思いますが、少なくとも運賃収入が数百万単位のところは災害不通になれば先は無いだろうと言ったところでしょう。


そして昨年度までの開示線区は、2019年度の平均通過人員が2000人/日の区間が対象でしたが、今回は2023年度の平均通過人員を基準にして開示され、対象線区が35路線62区間から36路線72区間に増えました。


...みなさん、頑張って普通運賃でローカル線乗りましょう。
 

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JR東日本がご利用の少ない線区の経営状況を公開しました。


コロナ前の2019年度に平均通過人員2000人/日未満の線区が開示対象なんですが、コロナ前で十分すぎるほどひどい数値をたたき出しています。



東北地方、信越地方で赤字路線が多発するのはわかりきったことですが、
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久留里線がやばいっす。

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特に久留里~上総亀山の末端区間が、コロナ前の時点で営業係数15000円越えです。

運輸収入200万に対して営業費用3億4400万ですよ。平均通過人員も1日85人。


 東北山奥の豪雪地帯県境越え区間とかよりも酷い数値でした。もはや出費を抑えたところでどうしようもないレベルです。





仮に同一区間を移動する需要自体があるというならまだ可能性はあるのかもしれませんが、de14779e.jpg
上総亀山の駅前でこんな感じの場所、需要があるようにも思えない状態です。



山田線みたいに並行するバスは元気ですって言うなら、それに対抗する策はないのかって話になりますし、豪雪地帯とかで冬場鉄道が無いと道が寸断されて移動できませんってなれば何がなんでも残しておこうってなりますけど、令和のこの時代、道路網もかなり整備されて、道路がダメになっても鉄道は大丈夫って場所もかなり限られます。むしろ今は共倒れからの鉄道の復旧が遅れるパターンがほとんど。



久留里線末端区間に関してはどちらにも当てはまらないですし、かなり危ない状態でしょう。




鉄道って線路維持するだけでものすごい費用がかかるのに、初乗り140~150円というものすごい安い値段しかとっていない、薄利多売で成り立つ商売です。


公共交通機関としての役目がなんだ言われますが、JRは民間企業ですので、商売をしなければならない、利益を生まなければならないんです。




さすがに鉄道である必要がない、鉄道運営が向いていない地域が多すぎるというか、人口希薄地域で鉄道は成り立たないんですよ。

第三セクター化や廃止バス転換だけでなく、BRTとか上下分離など、方法はいろいろあります。


どれがその沿線に適しているのか、しっかり見直さなければいけない時期でしょう。そして今のうちにしっかりJRと話し合っていけば、金銭になるか技術になるかわかりませんが、それなりに支援が受けられる気がするので、地元自治体は廃止反対だ鉄路を残せだとかばっかり言ってないで、しっかり向き合った方が得な気がする超特快でした。






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