
JR東日本は、吾妻線の末端区間、長野原草津口~大前間について、沿線地域の総合的な交通体系に関する議論の申し入れを行ったと発表しました。(JR東日本のプレスリリース)
存続や廃止という前提を置かない議論が必要ということですが、当該区間の輸送人員がJR発足時と比較して7割減少しているようですし、むしろそれの結論を出すための議論じゃないかと思うんですが、さすがにそんなこと言っちゃうと面倒なことになりやすいので、このように濁すしかないのでしょう。
申し入れは群馬県と長野原町、嬬恋村に行ったとのことです。
沿線自治体がどのように出てくるか楽しみですね。
JRに無理難題を押し付けるのか、それとも歩み寄って現実的な落としどころを見つけるのか。
それともそもそも沿線も必要としていないのか。
とりあえず嬬恋村に関しましては、

終端である大前駅の

この状況についてどうお考えなのか、非常に気になるところです。
すぐに廃止ということは無いでしょうけど、万座・鹿沢口~大前間の廃止はかなり可能性が高いのではないでしょうか。