カテゴリ: 鉄道情報

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JR東海の311系が、6月末で引退と発表されました。(JR東海のプレスリリース

それと同時に、7月12日に311系の廃車回送ツアーが開催されることも発表されました。


4両編成15本の60両しか存在しない、ちょっとレアな車両でしたね。


おかげで2回ぐらいしか見たことないです。


国鉄型を置き換える目的ではなく、東海道本線の新快速のスピードアップやサービス向上、増発による増備が目的のようなので、大所帯になることはありませんでした。




転属や保存の話も聞かないので、廃車回送ツアーが本当の最後になるかもしれませんね。



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東急目黒線の3000系、

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田園都市線の5000系、

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東横線の5050系(8両編成)が、エクステリア・インテリアデザインを一新するリニューアルを行うと発表がありました!(東急のプレスリリース


3000系は25年前後、5000系列も20年前後製造から経過しているんですよね。


自分(今年31歳)の中じゃまだ新しい車両の部類に入ってると思っている、そう思い込みたいところですが、今の学生鉄から見たら古い車両なんでしょうね。

自分が小学校高学年、車両形式を認識し始めた頃には、205系はボロい車両という認識でしたが、当時まだ製造20年ぐらいでしたからね。



そう考えると陳腐化してきてるのでしょうし、外見も内見もリニューアルする時期なのでしょう。

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基本的に外装も内装も2020系シリーズに近づくようなイメージです。


このホームドア時代、ドア下の側面帯はどんどん無くなって行くのかもしれませんね。そして東急の赤帯もどんどん減る...



リニューアル車は

3000系 2025年秋

5000系 2026年春

5050系 2025年冬

から営業運転に入るそうです。



撮り納めはお早めに。


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酷鐡廣嶋が解体され、酷鐡岡山もそろそろ終焉を迎えそうな今日この頃。

そんな令和の時代でも末期色オンパレードの山口にも、ついに新型車両の話題が出てきました。


JR西日本2025年3月期決算短信補足資料の7ページ目(PDF8ページ目)をご覧ください。

主な設備投資件名(単体)ってところに、車両新製(岡山山口近郊・N700S・やくも)の文字が書かれてます。

その上の表には2025年度通期計画も書かれてることから、おそらく今年度山口地区にも新型車両が投入されるのではないかと言うわけです。

そんでもって岡山と山口がセットで書かれてたら
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227系ってことでほぼ間違いないっすよね?


末期色だ酷鐡廣嶋だなんだ言って遊んでたのも、もう15年ぐらい前の話なんですよね。

そりゃ新車も入る話出るよねって期間が経過してますが、それでも少し寂しいですね。

そして山口が気軽に行ける距離じゃないので、簡単に乗り納めに行けないのもネックですね笑



あとあの地区って115系だけじゃなく、
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これとか、

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これとかもありますが、果たしてどうなるのでしょう?

105系はともかく123系の運用ってどうするんだ?


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東武鉄道が今年度の設備投資計画を発表しました!(東武鉄道のプレスリリース

何よりも気になるのは新車投入の話ですよね?


我らが東武アーバンパークラインの80000系は今年度4編成増備が決定!

さらに60000系5編成が今年度リニューアルとのことですので、5編成が今年度5両編成化されることでしょう。


ってことは年度末に13編成が5両編成での運行になるので、まだまだ少数派ですがそれなりの割合で5両編成がやってきそうですね。

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そして東上線の新型車両90000系は、今年度2編成の車両製作を進めるとのこと。書き方的に年度内には姿を現さない可能性がありますが、冬とか年度末ぐらいには工場での目撃情報ぐらいは出るぐらいに作られるのでしょう。


そして問題?がこちら。
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東武大師線。

2028年度以降の自動運転実施に向けて準備が進められているんですが、なんと今年度は自動運転対応新造車両を検討するようです。


しかもその新車、2026年度〜2027年度に4編成導入という具体的な数字まで出てます。

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大師線と亀戸線の下町ローカル線にまさかの新造車両投入がほぼ確定ですね。


10000系のリニューアル車が最近入ったばかりですが、あくまで繋ぎであり再来年までには北関東ローカル転属でしょうか。


そうなるとその頃には8000系もある程度目処がつく数ですかね。本線の方は。


サプライズ的な発表もあり、鉄オタ的には満足な発表でした。


実は今年度に投入される分ってのは、80000系4編成だけなんですけど、それでも新しい情報が入ることがありがたいですし、勝手に首を長くして待ってます。


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2月にちょろっとだけ発表された、相鉄の新型車両13000系。そのデザイン及び概要がついに発表されました!(相鉄のプレスリリース


2026年春のデビューが決定した13000系。

今年度は相鉄線内のみを運行する車両として、8両編成1本が導入される予定です。


文言的に今後は他社線直通タイプも投入しそうな書き方ですが、拡幅車体ですので、同じ仕様だと東急へは乗り入れられません。

じゃあJR線への直通なのかと言うと、先頭車の長さがおそらく異なるので、無理では無いけど令和の時代にわざわざ違う規格を入れるのか微妙。


今回の13000系、12000系より先頭車の座席数が6席増えるそうなんですよ。


12000系はE233系ベースの高運転台で、その分先頭車の客室スペースが少し狭くなっており、乗務員室直後の扉間は4人掛けになってます。

イメージ画像を見る限り、先頭車の扉間が等間隔に見えるのと、乗務員室扉とフロントの間が狭いのと、その間に乗務員用窓がないこと、座席が6席増えることから、低運転台かつ乗務員直後の扉感は7人掛けになると思います。


なお、同じく低運転台のE231系の通勤形や、それがベースの相鉄10000系は乗務員室直後の扉間は6人掛け。

これはこの形式が、中間車も先頭車も全長が20mのため。


乗務員室直後を7人掛けにするには、先頭車を中間車より40〜50cm長くする必要があります。私鉄だとこの方が主流ですね。


JR東日本でも209系の0番代は先頭車だけ長かったので、乗り入れられないことは無いと思いますが、いくら埼京線が現状ホームドア未設置だとは言え、これほどの規格違いで乗り込んで来るのか?


あとは単純にJR直通の運用が増えるとも思えませんし、この形式は基本的に相鉄線内限定でしょうね。


気になるのは8両編成ってこと。

いずれは相鉄線内のみの8000系や9000系を置き換えていくのでしょうけど、8両編成だと何を置き換えるのかよくわからないし、まさか2027年の国際園芸博覧会の増発分のみで終わったりしませんよね???

以上、事情が事情とは言え、ここまで車両規格を統一しないのも、ある意味独自路線を進んできた相鉄らしいと感心する超特快でした。


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