
先日の田園都市線衝突脱線事故。
信号システムの設定ミスがあったと東急が説明してるみたいですね
(日本経済新聞)
現場に10年前に設置された信号システムが、設定ミスにより進路上に別の列車がいても、停止信号を表示する設定に最初からなってなかったようです。
多くの鉄道ファンが疑問に思っていた、なんでATCで止まらなかったんだ問題はひとまず解決。
もうほぼほぼそれが原因だよと言いたいところですが、事故調査委員会の調査報告を待ちましょう。
さてさてマスコミの皆さん、運転士は見習い!ってこぞって報道したのはなんだったんでしょうか?
回送電車の運転士が見習いなのは事実ですが、それを見出しでデカデカと書いたのは一体どういう意図があったんでしょう?
そしていつもの鉄道ジャーナリストの方々、専門家ヅラして無責任な発言お疲れ様でした。
今回に限ったことではないですが、メディアって適当だなと再認識させられた事故でした。
何が許せないって、下手すりゃ回送電車の運転士の人生を壊しかねない報道をしたってことですよね。
鉄道以外の分野でもこんなんなのかな?それにしても酷いわ。
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