
JR東日本が、新たな新幹線専用検測車の開発に着手すると発表しました!(JR東日本のプレスリリース)
イーストアイことE926形の後継車が製造されることになりそうです。
てっきり今後は営業列車にモニタリング装置を取り付けることで補うのかと思っていましたが、最速320km/h運転に対応した、検測専用の車両が開発されることになります。
現行のイーストアイは当時の新在直通の最新型であるE3系をベースに製造されましたが、現在の最新型であるE8系だと最高300km/hなのでどうするのかと思ったんですが、なんとE6系の後継車も同時に開発し、それがベースになるみたいです。

まさかのタイミングでE6系の後継の話も登場。
確かにE6系も量産先行車の登場から15年、量産車でも古いのは製造から13年近く経ってますし、新幹線車両の寿命考えると、そろそろ次の車両の話が出てもおかしくないぐらいの年月が流れてるんですね。
どちらも詳細は決まり次第別途お知らせとのことですので、続報を待ちましょう。
ところでE10系もほぼ同時期に製造となりますが、投入計画はどんな感じなんですかね?
最高速度は変わらないので、「スーパーこまち」が再びってことはないでしょうけど、はやぶさこまち置き換えのスピード感、E6系は全車置き換えとして、どこまでE5系を置き換えるのか、いつまでに置き換えるのか、気になることはたくさんありますね。

鉄道コム
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