
JR東海所属のドクターイエローが25年1月に引退すると発表されました。(JR東海のプレスリリース)
西日本所属のドクターイエローでの検測走行は当面継続と書いてありますが、現在ドクターイエローで行っている検測は2027年からN700Sに導入される営業車検測機能に代替される予定とも書いてあるので、現状2027年完全引退予定ということでしょう。
鉄ヲタだけでなく、一般の方にも幸せの黄色い新幹線として、ある程度の知名度を持つドクターイエローですが、それ故に走行時に人が集まり過ぎるという問題も抱えています。
特に親子鉄が多く見受けられ、人が大勢集まっている中で記念撮影をしようとするため、どうしても抱き抱えて実質的にホームドアから身を乗り出すような形になっている姿も確認しています。
またホーム中程に止まることから、他の利用客が多い位置に止まるため、まぁ割と迷惑な感じになっていたり、子供がぶつかったかなんかでその親子にブチギレてるただ新幹線を待っていただけの中年男性を見たことがあります。
鉄道車両の引退となると、カメラを抱えたちょっとアレな大きなお友達が大量襲来して、ホーム先端部を中心に沿線各地で様々なトラブルを起こすのが通例ですが、ドクターイエローに関しては今まで以上にトラブルが起きそうで心配です。
撮り鉄VS親子とか言う胸糞悪いトラブルが起きないことを祈ります。
自身は鉄道に興味ないけど子供のためにドクターイエローを見にくる方へ。
子供を守ってください。
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