
東武アーバンパークラインこと、東武野田線を走る特急アーバンパークライナーが、3月のダイヤ改正前に廃止になります。

浅草から春日部までスカイツリーラインを走り、春日部で分割し、前3両が大宮へ、後ろ3両が柏へ向かう運用。
その折り返しでアーバンパークライン内で完結する運用。
分割併合可能な500系リバティの特性を活かし、都心方面からアーバンパークラインへの帰宅をサポートします。
一部区間では普通運賃のみで利用できたりするため、

単線区間の藤の牛島はともかく、

複線区間で急行・区間急行通過駅の八木崎ですら停車してしまったりします。
ライナーという名を称しているだけあり、速達性を求めた列車というより、少なくともアーバンパークライン内は始発駅からの着席サービスを主としたような列車です。

少なくとも浅草発の便は春日部までの利用客も多く、その先アーバンパークラインへ引き続き乗車する乗客もそれなりに存在します。
また、この便はこの先運賃のみで利用可能と言うこともあり、春日部からの乗客も多めです。

地味に春日部駅で全てのドアを開く唯一の特急だったりします。
利用客がそれなりに存在している特急アーバンパークライナーですが、

現在進行中の春日部駅高架化工事が原因となり廃止となります。

この8000系の右側にちょろっと見える線が伊勢崎線と野田線を繋ぐ線路で、アーバンパークライナーも大宮行きはここを使用しています。


柏方面への転線はちょっと画像じゃわかりにくいですが、春日部駅の浅草方での転線になります。

近いうちに伊勢崎線上りから仮線に移設されそうな春日部駅。
仮線でもこの2路線を営業列車が運行できるように繋ぎ続けるのはちょっと難しいのでしょう。
七光台所属の野田線の車両を、南栗橋へ検査に送る必要から、2路線がずっと分断されることはないでしょうが、どこかしらのタイミングで複雑な配線になるでしょうし、工事期間中も直通特急の運行を続けるのは困難という判断なのでしょう。


短い期間でしたが、東武野田線という10年前までは冷遇されていた路線に、定期特急列車が走ったことは忘れません。
おそらくあと10年はかかるであろう春日部駅高架化工事。
完成後、再び野田線を特急が走ることはあるのだろうか・・・。
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