2024年03月

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地下鉄東西線直通用のE231系800番代の前照灯がLED化されました。

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LED化されたのはK3編成。

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夜間の視認性や寿命を考えると、やはりLEDの方が良いってことでしょうか。

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常磐線の一部もLED化されましたが、あちらは相模線205系の廃車流用品という噂も。

今回の800番代のLED前照灯もどこかから持ってきた物なのか、新造品なのか。どっちなんだい。


シールドビームだった車両がLED化されると、なんかちょっと見た目が悪くなるのが残念ですが、まぁ時代の流れなので受け止めるしかないのでしょう。


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そう言えば今日は3月31日。

E331系の日ですね。

こちとら3月31日と言われたら
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サミーの日としか認識しておらず、画像は過去のものであり、しこたま負けたわけですが、それはともかくとして、


E331系はシールドビームではなくHIDでしたが、JR東の前照灯が運転台の下に来るタイプは、シールドビームの方が似合ってると思います。



 

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先週、E8系を撮りに行った時のこと。

浦和駅で発生した人身事故の影響で、宇都宮線と高崎線がストップ。

休日の昼間なのに列車が来なくなった8、9番線ホームに人の姿はなく、案内板も準備中の表示。

湘南新宿ラインが行きていたので、下り方面の乗客は皆11番線ホームへ。


しばらくすると上りの運転が再開され
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6番線に上野東京ラインがやってきました。


が、
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行き先は品川。

上野から先に行くのでギリギリ上野東京ラインではあるものの、ダイヤが大幅に乱れているため、品川から先へは行かせてもらえませんでした。



そして同じ日の夜。


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今度は宇都宮線が強風でストップ。

電車通勤じゃなくなったこともあり、遅れ1時間以上の表示は久々に見ましたし、行きも帰りも電車止まるってのも久しぶり。


これほど懐かしいけど全く嬉しくない現象も珍しいですが、強風が治らない限り列車が動くことはないですし、諦めがついて

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E8系夜の下り運用を見れたのでヨシとしますか。


 

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かなり遅れ気味ですが、山形新幹線の新型車両E8系を見に大宮駅へ。


まず目に入ってきた敦賀の文字。

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関西圏で新快速の行き先としてよく見た敦賀の文字。ついに関東で見れるようになりました。

東京発で敦賀に行く場合、東海道新幹線経由の方が早いことが多いみたいですが、大宮からなら北陸新幹線で行った方が早いみたいです。

次の目標はここで新大阪行きを見ることですが、生きているうちに見れるのかどうか...


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そしてお目当てのE8系つばさ。

どことなくE6系の亜種のようなスタイルで、塗装変更後のE3系のような奇抜さも無く、良くも悪くもJR東っぽい新幹線車両と言った感じですね。


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つばさ併結のやまびこがE5系になったのも特徴。

これで東北新幹線内の最高速度が向上しましたが、地味にE5系は製造から15年近く経ってる編成もいて、後継車両が製造されてもいい時期に突入してます。この組み合わせが見られるのも実はもう10年未満とかになってしまうのか???



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夜の便でもう一度撮影。


つばさが全車指定席になりましたし、山形方面に行かない限りなかなか乗る機会も無さそうですが、今年7月に山形で野球あるしその時に乗ろうかな。


 

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JR東日本は、吾妻線の末端区間、長野原草津口~大前間について、沿線地域の総合的な交通体系に関する議論の申し入れを行ったと発表しました。(JR東日本のプレスリリース)

 
存続や廃止という前提を置かない議論が必要ということですが、当該区間の輸送人員がJR発足時と比較して7割減少しているようですし、むしろそれの結論を出すための議論じゃないかと思うんですが、さすがにそんなこと言っちゃうと面倒なことになりやすいので、このように濁すしかないのでしょう。



申し入れは群馬県と長野原町、嬬恋村に行ったとのことです。

沿線自治体がどのように出てくるか楽しみですね。

JRに無理難題を押し付けるのか、それとも歩み寄って現実的な落としどころを見つけるのか。

それともそもそも沿線も必要としていないのか。



とりあえず嬬恋村に関しましては、
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終端である大前駅の

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この状況についてどうお考えなのか、非常に気になるところです。


すぐに廃止ということは無いでしょうけど、万座・鹿沢口~大前間の廃止はかなり可能性が高いのではないでしょうか。

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今月6日に発生した、山形新幹線つばさ号が郡山駅を500mオーバーランしたトラブル。


読売新聞の記事によりますと、ブレーキをかけ始めてから約7㎞にわたって滑走が断続的に発生していたとのことです。

停止位置の6.5㎞手前でATCが作動していましたが、十分に減速せず、運転士が手動で非常ブレーキをかけていたそうです。


郡山駅付近のライブカメラの映像で、分岐器を高速で侵入する映像が捉えられていましたが、あの分岐器は制限速度80㎞/hのところ、当該車両は約145㎞/hで通過していたこともわかったようです。


ほんとによく脱線しなかったと思いますが、高速通過の衝撃で乗客一人が頸椎捻挫の怪我を負ったとのこと。



なお滑走の原因は未だ不明のままで、JR東日本は専門機関と協力して調査を進めるとしているようです。

現状の対策としては、つばさ単独運用でもE2系の回送列車を併結してブレーキ性能を向上させたり、通常よりも早めのブレーキでオーバーランを回避する対策をとっているようです。



E3系だから起きてしまったのか、それとも短編成だからなのか。

単純に雪だけが原因なのか、複合的要因があるのか。



応急的な対策は可能かもしれませんが、車両運用等に制限が出てしまいますし、次の冬が来る前には解明してほしいですね。
 

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